手話を取り組んでいる人の多くは、
「やっぱりネイティブってカッコいい」
と口にする人があとを絶ちません。
が、
ネイティブの手話は「格」が違いますし
舞踏会を見ているようなエレガントさも感じます。
それほど手話を行う人にとって
ネイティブが使う手話はカッコいいわけですが、
「そもそもネイティブの手話って何?」
という人も多いので、一言で表すと、
だということです。
最近は、日本語をベースにした
単語を当てはめるだけの
日本語対応手話を行う人が
急速に増えたので、
日本手話の存在を知らない人も
中にはいるようですが、
このようなこと言うと、
日本語対応手話を行う人や
中間手話を行う人に怒られ
そうですが、
ネイティブ手話に憧れを持つ人の
目を見ると違いに気づくはずです。
「日本手話って、カッコいい」
それほど日本手話に憧れを持つ人も
多いわけですが、
今から聴者の我々が生まれながらの
ネイティブになることはできませんが、
ことは可能です。
英語に置き換えると分かります。
生まれも育ちも日本人にも拘らず、
ネイティブ張りの英語を話す人が
たまにいますが、
というと、発音と表現、言い回しが
ネイティブそのものだからです。
そのため、
後発的に身につけた言語であれ
現地の人が顔負けする
堪能な英語を話すわけですが
これは手話の世界も同じです。
耳の聞こえる聴者であれ
いくつかのポイントを抑える
ことができれば
まさに藤乃さんは聴者でありながら
ネイティブによく間違われますが、
コツを知っているに過ぎません。
そのコツを抑えることができれば、
憧れネイティブに錯覚され
「あなたはネイティブですか?」
と言われること間違いなしです。
とは言え、
「手話におけるコツとは、何なのか?」
ということと、
「どのようにすれば、苦労することなく
日本手話を習得することができるのか?」
ということが気になる人も多いと思います。
が、
それを叶えてくれるためにやるべきことは、
ただ1つ。
を手にすることです。
このプログラムは、非常にシンプルです。
100個の手話動画を見るだけで
ネイティブに間違われる「コツ」でもある
3つの項目を網羅し
早い人で1ヶ月でネイティブ手話を
マスターすることができますし
慎重派で遅い人でも3ヶ月もあれば
習得できる内容になっています。
その具体的な「3つの項目」とは、
1つずつ解説していきます。
日本手話にしかない独自の表現
日本手話を話せる人が少ないのは、独自の単語表現を知らない人が多いため、知った気になっていたり、
意味も分からずスルーしてしまう人が大勢いますが、「今更、聞けない」であったり、読み取れないけど「何を聞いたら分からない」という罠にハマりジレンマに陥ることも珍しいことではありません。
そこから抜け出すためには日本手話にしかない独自な表現を知る(見る)ことで迷走状態から解放されることになります。
上肢と上半身の全てを使った会話
同じ手話でも日本語対応手話との大きな違いは、非手指標識でもあるNon Manual Marker(通称NMM)があるかどうかになります。
しかし日本手話を話す上でNMMは必須要素となり手指以外の動き(口型、眉の動きや視線、顎の動き、体の傾きなど)は欠かすことができません。
なぜならNMMは文法的役割を持ち、同じ手話でも異なる意味を持つものも多いからです。
そのため手だけで行う表現と違い深い意味合いを伝えることもできますしネイティブになればなるほど手を使わず会話することも可能となります。
同音異義語の違いを理解し使い分ける
日本手話は、シーンやシュチエーションによって同音異義語が発生するのが大きな特徴です。
しかしながら、この使い分けを見分けるのは簡単なことではありません。
1つや2つを比較した程度では違いを知ることもできないわけですが…
違いを知る鍵は、沢山のケースを見ることです。
結果、パターンを知ることができ、会話の中で使い分けもできるようになります。
それが今回、お届けしているネイティブが愛用する100個のフレーズとなります。
見る
真似る
習得する
ここで大事なことは、
「見る→真似る→習得する」という3つの要素と順番です。
そこを抜かし点でバラバラに行ってしまうと効果は半減し
最悪、日本手話が分からぬままなんてことも起こり得ますので
注意が必要です。
そこをしっかりサポートし支えてくれるのが、
今回の日本手話に特化したプログラムとなります。
とは言え、
「プログラムを見ただけではマスターできないよ」
という人も中に入ると思いますので
今回、プログラム参加者には、
1回あたり1時間となりますので、
有意義かつ充実した時間を過ごすことができます。
「行かない/行けない/行ったことがない...」など、それぞれ意味が異なることは知ってはいるが、実際に手話で表現すると途端に思考停止…という方に必見!
この「7つの手話」を網羅するだけで、あっという間に日本手話の否定文を的確に伝達できるようになります。
「ドキドキ」「ハラハラ」「ドッキドキ!」手話ではどのように表現するか分かりますか?
指文字? 口型? この答えしか出てこない人は、要注意です。
ネイティブろう者は、指文字や口形になんて頼りません。
では一体どのようにオノマトペを手話で表現するのでしょうか?
その答えが「CL表現法」に隠されています。
国連総会で採択されたSDGsでは「誰一人取り残さないことを誓う」と謳うようにSDGsの核には人権があります。
手話のスキルを証明する検定資格は、今後さらに役立つシーンが増えていきます。
「資格主義大国」だと言わる日本だからこそ積極的に検定試験にチャレンジし生涯残る資格を手にしてください。
ろう者には、口癖のように使う手話表現があります。
外国人が日本語を使ってすぐに仲良くなるようにろう者お馴染みの表現を使うことで絆を深めることができます。
日本手話と対応手話の違いを知る重要なキーフレーズもお伝えするので必見です。
(知らないと損...)
聴者の学習者は、ついつい日本語を話しながら手話を表現してしまいがちです。
それは日本語を手話に置き換えただけの日本語対応手話となってしまい、ネイティブろう者には
「忌避される..」なんてことまで起きてしまいます。
日本手話で必須となる口型「パピプペポ」をプラスし誰よりも早く日本語対応手話から脱出してください。
「知らない」では済まされない、日本手話では重要な役割を担う「NMM文法」の存在。
よく「手話には助詞がない」と勘違いしている人も多いですがそれは間違いです。実際は、日本語の助詞にあたるものはこの「NMM:Non-Manual Signals」で表現していきます。
いかがでしょうか?
これだけの内容となると、
プログラムとは言え
さすがに「高いのでは?」を
心配する人も多いと思いますが、
ハッキリいいます。「高い」です。
なぜなら、
日本手話は高貴で格式高い
言語のひとつだからです。
とは言え、
あまりに高くしても参加する人が
少なければ価値を広げていくことが
できませんので
10万円でご案内させて頂きます。
今回、かなり多くの特典をつけたので
これでもかなり安いとは思います。
が、
そんな価格も「苦しい~出せない」という
人のために「先行割引」をご用意しました。
それが、こちらです。
10万円 →3.98万円
但し、この割引は早く申し込んだ人向けの
特別プライスとなりますので、
時間の経過と共に定価に向かって上がって
いきますので、ご注意ください。
今回、ご案内している日本手話百科辞典というのは
ネイティブろう者の表現をかなり意識して作った
内容となりますので、
一度、マスターすることができれば、
憧れのネイティブ手話に切り替えることも
できるようになりますので、
これを機にネイティブの扉を開けてください。
それだけで周りの憧れを一気に手にすることもできます。
2011年より【日本手話】講座受講開始(入門・初級・中級・上級)
手話通訳者養成講座(基礎1・2・応用修了)
手話技能検定5級取得
子育て手話サークルにてサポート活動経験
自身2人の子育てを経験(現在大学三年と高校二年)
20年以上フルタイム勤務を続ける中、沢山の方に助けて頂いた
子育て経験から感謝と恩返しを込めてベビーシッターとなる
2022年に東京都認定シッターとなり
手話を使って楽しくシッターをモットーに活動中
日本最大の手話コミュニティDLA代表 藤乃先生に師事
(Amazonランキング一位【手話教室を始めるための7つのステップ】の著者)
全国のろう学校への寄付活動される姿に感銘を受ける
◉現在
DLA認定講師審査員
DLA認定講師として活動中
~手話との出会い~
2011年東日本大震災の年に現在の住まいと運命的な出会いから始まりました。
目の前のお宅に住むろうのご夫婦が、ろう者と初めて接する機会となります。
子育てを応援してくれる、優しいご夫婦との会話は楽しく
これがきっかけとなり地元の日本手話講座に通い出しました。
10年以上前のことになります。
現在まで休むことなく受講継続中です。
長く学び続けるほどに、色々な壁にぶつかりました。
特に、幾度とネイティブサイナーのろう講師に講義を受けても
日本手話特有の【手話語彙】が身に付かず悩み続ける日々です。
手話の辞書でも、インターネットでも答えが導けず、
講義を受けても記憶は定着しない今までの膨大な講義ノートテーキングでは
表情や動きの詳細を理解するには限界がありました。
何度も必要な時にすぐに“簡単に”調べられるものが欲しいといつも思っていました。
(これが今回の手話大辞典を作るきっかけとなります)
~藤乃先生との出会い~
2019年から勤め先にてパワハラを受けており、
地元の手話を学ぶ仲間との交流は私の支えの一つとなっていました。
同時にもっと上手くなりたいとの思いもますます強くなっていきました。
そこで出会ったのが手話ホームステイでありDLAであり代表の藤乃先生でした。
DLA第3期生として最初の出会いがありました。
藤乃先生には何度も直接アドバイスや励ましの言葉をいただきました。
一度は諦めた手話講師の道でしたが、再び藤乃先生とのご縁がありお話しさせてい
ただいた後、さらにパワーアップしたDLAの第6期生として復活することができま
した。最悪の状態でもどうやっても逃げ出せなかった環境からの脱却にも成功。
現在DLA認定講師審査員及び認定講師として活動中です。
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